泡立ちすぎるシャンプーは頭皮に悪影響を及ぼす?

シャンプー選びはとても重要です。私も最近まで「泡立ちが良いシャンプーが最高だ!」だと思っていました。なぜなら、もこもこ泡は心地良いし、しっかり洗えている感じがするからです。

でも最近、会社の同僚から「泡立ちすぎるシャンプーは頭皮に良くない」という意見を聞き、驚きました。今まで自分が良いと思っていたものが、実は体に良くないものだったなんて・・・。ちょっとショックです。

同僚によると、泡立ちの良いシャンプーには、高級アルコール系界面活性剤や石鹸系界面活性剤といった、強い成分が含まれているらしいです。まるで食器用洗剤みたいなものなんだと。確かに汚れはよく落ちるけど、頭皮の必要な成分まで根こそぎ奪っちゃうんですよね。

そこで実際に使ってた泡立ちのいいシャンプーをやめたところ、不思議と髪の調子が良くなってきました!それまでは髪がパサパサしてたのに、だんだんツヤが出てきました。特に冬場は静電気でバチバチしてたのが、だいぶマシになってビックリですね。

髪の表面は「キューティクル」と呼ばれる鱗のような物質で覆われていますが、成分の強いシャンプーで洗うと、キューティクルが傷ついてしまいます。キューティクルが傷つくと、髪内部の水分や栄養が抜け出し、髪がどんどん傷んでいきます。私の枝毛の原因も、キューティクルが傷ついたことによるものだったのかもしれません。

また、頭皮にも悪影響を及ぼすようです。同僚が言うには、頭皮の皮脂が必要以上に取れてしまうと、かえって頭皮が皮脂が不足していると錯覚し、余計に皮脂を出すようになるそうです。だから、洗いすぎると逆に頭が脂っぽくなってしまうんですね。

では、どのようなシャンプーが頭皮に優しいのか?

基本的には、アミノ酸系やベタイン系のシャンプーがおすすめです。これらの成分は低刺激で、頭皮のうるおいを守りながら優しく洗い上げてくれるので、敏感肌の人でも使えます。
私も最初は「泡立ちが物足りないなぁ」って思いましたが、慣れてくると「これくらいの泡立ちで十分だな」と思えるようになりました。

また最近では、より頭皮に優しいシャンプーも売っていると噂で聞きました。色々と調べてみたところ、泡立たないシャンプーというものがあるらしいです。ヒアルロン酸や加水分解コンキオリンといった保湿成分と加水分解ケラチンという髪を補修する成分が配合されていて、頭皮だけでなく髪にも優しいみたいです。

しかも、シャンプー・リンス・ヘアパックといった6つの役割を1本で果たしてくれる万能シャンプーのようです。泡立たないので、最初は違和感だらけかもしれませんが、使っていくうちに心地よくなるかもしれませんね。今使っているシャンプーが無くなったら、この泡立たないシャンプーに変えてみようと思います。

 

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