家事をしない夫の心理とは

「旦那が全然家事を手伝ってくれない」

私の友人がよく私に愚痴を言う内容です。

あまりに言うものですから、家事をしない夫の真理を少し考えてみました。

最初に、日本の男性は世界の男性たちと比べて、
家事に割く時間が圧倒的に少ないです。

男性が1日あたりの家事にかける時間
  ✔スウェーデン 104分
  ✔アメリカ    87分
  ✔日本      25分
(出典元:OECD資料より、明治大学鈴木賢志氏算出)

あなたの夫だけではなくて、全体的に日本の男性は家事を
しない傾向にあります。

なんで日本の男性はこーんなにも家事をしないんでしょうね?

1.古い価値観から抜けられない
「男は外で働いて、女は家で家庭を支える」

令和になって、こんな価値観はもう終わった、と
言われますが、実際に生活をしていると、まだまだ
この古い価値観に多くの人が縛られていると思いませんか?

私たち女性側も、男性に対して結構この価値観を押し付けていますよね。

だから、結婚の時は自分より収入の高い男性を選びますし、
自分より背が高く、たくましい男性を選びたがります。

女性側にも男性側への理想があるように、男性側にも女性側への理想があります。

毎日優しく笑って癒してくれる妻がいいし、
料理をはじめ、家事をやってくれる妻がいい。

表立って、「家事は女がやるもんだ」と言う人は減りましたが、
まだまだ男性側としては、「家事は女性にやって欲しい」
という意識が強い傾向にあります。

「女性に家事をやって欲しい」んですから、なかなか腰が上がらないわけです。

愚痴を言っている友人の夫はこのタイプの人のようで。

ちょっとこのタイプの人だと説得は難しそうですが、
価値観を変えることは難しくても家事をゲームやイベントぽくしてみて
楽しい経験をしてもらうなど行動面の工夫はできそうかなと思います。

2.家事をしても社会的に評価されない
先ほどの古い価値観と密接に関わっているんですが、
日本では、仕事のできる男性ってめちゃくちゃ評価が高いですよね。

男性にとって、社会的な評価って、女性が考えている以上に大事なものです。

プライド、とも言えるかもしれないんですが、
会社や世間で評価されることが一番なわけ。

仕事をやればやるほど評価されるわけなので、
労働時間が長くなって、疲れて家事しない。

みたいなループにはまっています。

逆に女性は、家事ができないと女性としての
評価は低く見積もられがちですよね。

だから、お料理ができるように、洗濯ができるように頑張ります。

男性にとっては、家事は評価されないので、
なかなかやる気が出ません。

でも元来、男性は社会など関係なく評価されたい生き物です。

評価されさえすれば頑張れる生き物ではあるので、
家事をしない夫が家でコップを下げただけでも大袈裟に褒めましょう。

あなたが評価し感謝することで
家事をしてくれる夫に変身する可能性は大いにあります!

3.家事のやり方がわからない
家事をする女性にとっては当たり前にできることでも、
意外とやり方がわからない男性が多いんです!

一人暮らしを経験していない男性は特に、ですね。

私の夫は一人暮らしはしていたけれど、無洗米ばかり食べていたから、
はじめお米のとぎ方知らなかったし(;゚Д゚)

台所に立って、炊飯ジャーにお米入れて突っ立ってた!(笑)
で、「〇〇ちゃん、助けて」と(笑)

本当は夫側も家事をやらなくちゃとは思っているのですが、
男性はプライドが高くて「教えて」となかなか言えない生き物なので、

「やらない」んじゃなくて、案外「やれないからやらない」ことが多いみたいです。
お願いしたいけどやり方わかる?などあなたから先に声かけをしてみましょう。

家事をどちら側がやってもいいし、夫婦で分担は決めればいいと思うので
夫がしないのはけしからん!

とは思いませんが、一方的に愚痴を言っていても仕方ないので
そうか〜そういう理由もあるかもな〜と思って、あなた側が理解を示して
家事に引き込む戦略を考えた方が得策かなって思いますよ。

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パーソナルジムの事務手数料を払いたくない件

携帯を乗り換える時も、アパートを解約する時も、事務手数料がかかりますよね。あの「事務手数料」って、何ですか?なんかイラっとしませんか?

パーソナルジムに入会する時にも事務手数料がかかりますね。これも何なのかなーと思います。イラっとしたので調べてみました。

この手数料は一見不透明に見えますがが、実はジム運営の様々な側面を支える重要な財源らしいです。

事務手数料の目的は、主に3つありました。

1. ジム運営の基本コスト
事務手数料は、ジムの基本的な運営コストをカバーするために使われます。賃貸料とか、光熱費とか、メンテナンス費用などです。

2. 設備の維持と更新
パーソナルジムでは、最新のトレーニング機器や快適な設備が期待されます。この設備の維持にはもちろん費用がかかりますが、事務手数料でこれをカバーします。

3. スタッフのトレーニングと給与
高品質なサービスのためには、質の高いトレーナーが必要ですね。トレーナーのトレーニングや給与も、事務手数料によってカバーされます。なんか以外でしたが、仕方ないなって思いました。

でも、質の高いサービスのために事務手数料が使われているのなら「わたしたちの支払うトレーニング料金は何に使われているの?」って思いませんか?わたしだけですかね、ひねくれているのは。良い設備、専門知識を持ったトレーナー、快適な環境のためにしっかりお金を使うなら我慢しますけども。

安全なトレーニング環境の確保にもお金がかかりますね。設備のメンテナンスは、安全で効果的なトレーニング環境のためには不可欠です。事務手数料がこれに使われているんですって。

パーソナルジムが事務手数料を徴収するなら、透明性が重要です。わたしたち利用者に対して、その手数料が何に使われるのかを明確に説明するなら信頼を得られますからね。利用者が手数料の目的を理解して納得していれば、より快適にジムを利用して支払いも気持ちよくできます。

パーソナルジムの事務手数料は、ジムの質の高いサービスと運営の維持に使われていることがわかりました。事務手数料っていう名称は気に入らないですが、まぁいいです。徴収に際してはその使途を利用者に聞かれたらわかりやすく伝えて欲しいものです。

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